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私の初めての生命保険契約 |
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学校を卒業し、会社に勤めてすぐに保険の営業の人から加入を勧められました。自分が亡くなって膨大な保険金を残しても仕方が無いと思い、断ったのですが、上司に「社会人になったのだから保険くらいきちんとしておけ」と言われ、納得できなかったが、そのようなものか？と思うことにして仕方なく加入した。 |
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解約してビックリ！ |
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仕事を辞める事になり解約をすることにしました。しかし、毎月1万円以上の保険に4年近く加入していたのに、戻ってきたお金が約2万円だったのです。
これまで何となく掛けてきた保険は本当に必要なものだったのでしょうか？ |
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今度はよく考えて保険を契約したつもり！ |
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転職後に新たに生命保険に加入することにしました。
「あなたにピッタリのプランです」と３通りの設計書をもらい、その時は自分なりに検討し、数年後にボーナスがもらえるプランで契約しました。これで間違いないんだ！と納得したつもりでした。 |
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本当に呆れてしまった！これは自分で勉強するしかない！ |
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その後、ある保険会社の方から保険の仕組みや現在の保障内容を教えて頂いた所、納得したはずの保険でさえも、社会人になってすぐに加入した保険とほとんど変わらず、しかもボーナスのもらえる内容になっていなかった事が判明しました。
「何ということでしょうか！」
よく考えてみれば３通りの設計書から選んだだけであり、「自分にとって良いプラン」でなく、「保険会社にとって都合のよいプラン」にされてしまっていて、騙されたという思いでいっぱいになりました。
解約を申し出ても「すぐには解約出来ない」と言われる上に、切り替えようとする保険の悪口を言われるなど、怒りというより呆れてしまうほどでした。
生命保険というものに、かなりの疑問を持つようになり、自分できちんと理解したうえで契約をすべきである事を痛感しました。
そして、世の中には、このように内容を知らないまま契約している人が多いのではないかと思い、友人や知人には、見直したほうが良いという話をしましたが、素人同然の知識では上手く伝わらないという経験をしました。 |
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専門知識を備えたプロフェッションナルなアドバイザーへ |
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人にアドバイスするには、保険だけでなく、基盤となる家計のことや、投資などお金に関する様々な知識と情報を得ていなければならないことを実感しました。
そんな時に、知人から生命保険の仕事を紹介され、プロフェッショナルなアドバイザーになろうと思い、募集代理店として独立しました。
なるべく保険業界の考えに偏らないように、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しコンサルタントや銀行、不動産、証券会社などの人達と情報を交換しています。 |
