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生命保険
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生命保険の設計例
結婚時代(こどもなし) 〜夫または妻だけが働く〜
どんな人
結婚を期に退職をし、しばらくは会社員時代に出来なかった資格取得などチャレンジし、その後再就職をしようと思っている女性25歳。
夫27歳も理解してくれており、夫の収入と貯蓄で生活する予定。
夫が万が一の時に保険金が欲しいとは考えていない。
最低限必要として考えてみた保障
夫との話し合いで自分のの死亡保障は不要とした。
二人とも病気やケガの入院は、治療費の他に付き添いや病院までの交通費などを考慮して1日5000円程度の保障にしたい。
死亡保障は不要だが、家族ができれば必要になるので若いうちに葬儀代分の保障を300万円だけ残し、必要に応じて増やせるようにしておく。
保険内容
25歳女性(医療保険:1565円/月 入院で1日5000円の保障)
27歳男性(医療保険:1700円/月 入院で1日5000円の保障)
死亡保障として終身保険300万円(5394円/月 死亡時300万円)
メリット
子供がいない時には、なるべく貯金をしたいので保険料を抑えて貯金ができます。
終身保険も払い込み期間を60歳までにしたので貯蓄性が高くなっています。
デメリット
ガンなどの大きな病気の場合には治療費が保険では賄えない事も考えられます。
まだお二人ともにお若いので、このデメリットよりも、保険料の負担を軽くするという選択になります。
次に見直した方がよいと思われるタイミング
お子様が生まれた時には、終身保険に家族の保障を上乗せするようにしましょう。
生活習慣病、女性特有の病気など、ご自分の健康が気になりだしたときに、医療保険の保障を検討しなおすとよいでしょう。